公式サイト → かみさまとのやくそく
「大人の顔をしているなあ」
と街をゆく赤ちゃんの顔を見ながら思う。
これは、この映画を見ているときも同じだった。
すでに、すべて知っている。
もう、わかってる。
そんな表情と瞳の、赤ん坊たち。
不遜ながら、私が赤ん坊のころ、そうだったらしい。
ずっと、じっと大人たちを見ている。
なんだか、やたらと、行動が赤ん坊らしくない。
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スピリチュアル的な体験を語るときの弱さは、
その人の主観。で終わること。
と、よく思う。
自分も。友人も。
「だって、そうなんだもん」以上。で終わってしまうから。
その人個人の妄想だ、で片づけられてしまう可能性がある。
とくに、合理的に考えている男性はそうだ。
私も、最初のクリスタルヒーリングを受けたときには、
「これは、ずっとだまされ続けてる時間と、
解釈すればそういう考え方もできるよなあ」と
しみじみ思ったものだ。
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赤ちゃんは、子供は
産まれる前に、自分の使命や、やりたいことのために
それを実現するための
母親のもとに、親の元に産まれるという。
このスピリチュアル臭と、
中途半端な宗教臭さを
感じる説明を、
10代のころから小耳にはさんでいた。
そして、この解釈には同時に、絶望していた。
じゃあ、私は何をやりに、この母親の元に産まれたのか?
と。
次々に私の本音を頭ごなしに否定していく両親。
力いっぱい責められながら、どんどん
自分が何をやりたいのか
何を考えているのかもわからないというのに。
ある言葉や、考え方や解釈を
相手に伝えるためには
順番があり、時期がある。
自分にとっては、無意識に当然とおもっていることでも、
相手にとっては、そうではないことがある。よくある。
それを、すぐに忘れてしまうのだけれども。
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私のfacebookつながりの方々が、ざわめいていたので
これは見たほうがいいのかな?
と思っていたら「かみさまとのやくそく」
読書会つながりの、まりあさんが、わざわざ、ぐいっとメッセを送ってくださり、
名古屋市東区の、
虹のわ ( http://ai-lilyan.com/ ) にて。
お茶会後 → 上映会。
その前日に、フレンチでご飯をしたまりあさん。
昨日は、鮮やかな緑色のシャツ&髪をふわっとパーマで
うふふ☆ヨーロピアン♡人生謳歌教養マダム♡(でも声がとってもかわいいの♪)
だったのに、
本日は、
パステルカラーの着物びしっ☆ 髪をあげて、セットびしっ☆
お茶椀の説明をしてくださる・・・・かっちょいいー!!♪
ていうか。。。。女はギャップ!!(って本があったよね。→ 女はギャップ 名越康文 )
ギャップ萌え!!
久々にお茶のお点前体験♪ 中学時代に友人のお母さんに習っていたので・・・
当時から手順はわかってなかったから、キョドってしまったけれど
お茶椀のひとつひとつに
込められている手間や細やかさに、すんごく惹かれました☆
そう、こういう良さが、ちょっと前までわからなかったなあ・・・
でも、そのお茶椀にある、物語や手触りが、少しずつ感じられるようになったなあ・・・と。
そんな後に、「かみさまとのやくそく」
・・・・長かった。爆
(上演時間が。笑)
最前列で座っていた私はもぞもぞ。
スリッパ脱いだり~
ひざを立てたり~
映画に出てくる方が、ペットボトルでお水飲んでたら
つられて、リュックからペットボトル出して
お水飲んじゃったり~♡笑
そして、どうやら私の現在の
意識の上では、胎内記憶ってやつは
無いらしい。おぼえてないなあ、ということ。
けれども、連想はあった。
見ながら浮かんでくる。
自分の小さかった頃。
あるいは、他の映画。
ある一場面。
音楽。
誰かに言いたかった言葉。
そうだった、あの人に怒っていた。
そう、こうやってこれからは生きて行きたい。
次々に、目は映画を追っているのに
意識は乖離して、
感想と違うことを
当時並行して考えてしまう。
これらを、昔は押し殺し
感じてはいけないのだと思っていた。
でも、今は
これはこたえ。だ。
「答え」であり、「応え」なんだな、と思う。
胎内記憶が、なくても。あっても。
ふと浮かんでくることに、
実はもう、すでにわかっていることが含まれている、と。
*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆*・゚・*:.。.*.。.:*・☆
あまりの、長回しのカットに、
これは眠くなるなあ~
と時々、意識が遠くなることがこの映画にはあった。
それでも、
生身の人間とかかわり合うというのはこういうことだろう。
確かに。
はしょれない。人生は。
いいところどりだけはできない。
テレビの番組を録画して、
後から、CMだけ飛ばしてみるようなことは
できない。
ただ、そのときは、漫然と時が流れているようでも
あとからふりかえると
実は貴重なときだったりする。
(もちろん、なんだったの、あのムダな時間!で終わることもある。笑)
それでも、私はすすめるだろう。
この映画を。
ふと。
「なんでこの世に来たのだろう?」
と、一度でも考えたことがある人には
ぜひ、見てもらいたい映画です ♡
☆ 友人とのプロジェクト ☆
AMASANでも、けーにゃんがこの映画について感想かいていましたね♪ こちら。
→ 渋谷も悪くない
☆写真素材 ぱくたそ様 http://www.pakutaso.com/
(←すべての写真が無料で使えるすばらしいサイト様です♪ 感謝♡ )
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