2014年6月29日日曜日

【夢とコーチング】 ひとちゃんコーチングの後の、エルサレム話。


こんな夢を見た。(夏目漱石の、「夢十夜」風に。)


空港で、エルサレム出身の女性が困っている。
年の頃は、30後半ぐらいだろうか、美しい人だ。

幼い小学校低学年ぐらいの娘が、出国か、どこかの検査でひっかかって、
通れないからだ。
彼女は絶望している。

私と母はその場にいて、
お金で解決できることを知っている。
いくらか払えば、彼女の子供は、出国することができる。

私と母は、なぜか
彼女のコドモを助けなければならないと自然に思い込んでいる。
義務感でも使命感でもなく、
「そうすべきだ」ぐらいの感じで
いつのまにか、手続きをすませて、
悲しんでいるその母親のベンチの横に、
子供を連れてくる。

いつのまにか、その子供たちは、小学生の

娘と息子の、
2人になっている。
そして、なぜか日本語をしゃべっている(笑)


母親は感謝して、
私と母に、名刺を二枚、くれようとする。
名刺をさがすために、カバンを探っていた。

そこで目が覚めた。



【解釈と気づき☆】

エルサレム=宗教・・・と
エルサレムの宗教性。
日本古神道、世界中の様々な宗教、昔からある神話。
それぞれに共通点が多くみられる。

その女性、子供。子供が男と女に分かれていくこと。
女性性と男性性、これからの未来。自分の日本人であること、
日本のスピリットを生かしつつ
連携していくこと。
広めていくこと。


神様の固有名詞の名前で
分けるのではなく、大きな物語でつながっていく。
そんな直感を感じた。

小浜島で生活していると感じる。
わざわざ、
「宗教」だの「スピリチュアル」だの口に出すのも違和感。(出してるけれど。笑)

それほど、自然に根深く溶けこんでいる。
意識するのも、不自然なほどに、無意識に。
生活して、この地の水を飲み
空気をすい、食べ物を食べて・・・
体は変わっていく。

この土地の夢に、どんどん侵食されていくかのようだ。

野太く野性的になるともいえる。
生命力が上がってくるとも感じる。
同時に、細かいことはどうでもよくなる。

夜の闇や朝日の、すべてを祓うような光を浴びる。
この光と闇の鮮烈さのなかで、
生と死がくっきりと浮かび上がる。


太陽はすべてのものを焼けつくす勢いだ。

もともと私は色白命でもない。
けれども、
名古屋にいた調子で出歩いていたら、
日焼けがやけど状態になり、
初めて、太陽が、日光が怖い。と思った。


掃除をしていて、虫の死骸や、ヤモリの死骸を見る。

志賀直哉の小説・「城の崎にて」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%8E%E3%81%AE%E5%B4%8E%E3%81%AB%E3%81%A6
(病気の湯治に行った作者が、さまざまな虫や生き物の生死を見る物語)
が唐突に浮かぶ。

死は間近にあって、それは私が光の中で
同時に感じられること。

村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」で、井戸の中で強烈な光を浴びて、その中に
自分の人生がすべてあるとわかってしまった、
間宮中尉(だったと思う)のエピソードがあるが、そんな、
照らし出される光の圧。


この暑さと湿度のもとでは
アタマだけでぷかぷか浮いていた
都会生活も、ゆっくりと溶けていく。

どれだけ、名古屋の生活で、普段からカリカリ・イライラしていたか気づく。
そして両親に、私のエネルギーを
吸い取られていたのだな。とも。



*****************






昨日、ひとちゃんのコーチングを受けた。

受けながら、違和感や
今までの自分のたどってきた選択や
過去に、捨ててきた、と感じた
生徒と仕事の関係。

そのあたりの悲しみや
自分自身が背負って来たコンクリートの塊のような重みを
実際に体感して、そこに浸ってみる
(このあたりの過程は、コーチング技術で 「プロセス」という)

というのも経て、

ダンゴムシみたいに、丸くなるのも悪くないね♪


ダンゴムシは、やりすごしてるんだね。


ダンゴムシの外側の殻って、風の谷のナウシカの、オームの抜け殻みたい♪


オームの抜け殻って、ナウシカが
確か、持ち帰ってメーヴェの窓にしていたよね♪
https://www.youtube.com/watch?v=6SC8pKd3tSM



そうやって、まあるく縮こまってダンゴムシになるのもいいよね♪



ふむ、背負って来た重荷(両肩と背中にコンクリの巨大な塊だったもの)
が、原石。クリスタルの塊だって気づいたよ。




この3個のクリスタル(水晶)でかっ!(笑)



頭上の頭から15センチぐらいのところに、並行にクリスタルが並びました~



チャクラの調整と開きみたい?



なんとなく、天~お腹にかけて、
すとーん!とまっすぐ、つながった!

という感じ。。。


と、クリスタルヒーリングの

コーチング化(笑)のようなセッション(1時間)でした☆

キーワードは。


「ダンゴムシっていいよね!」(笑)



つまり、ダンゴムシみたいに、丸まったり休めたり、
行動にうつせなかったり迷ったり、イジイジしたり・・・

って時も、いいよね☆

ずっと丸まってると、手足伸ばしたくなるし
ドア開けて外にでたくなるもん♪



と、いう気づきで終了。


ここで、良かったのは、
自分の解きほぐし方へのヒントになったと同時に
他人への接し方・アドバイス方法に+(プラス)になるものを得られたこと。


私が自分自身への厳しさが、
同時に他人への厳しさへの転化していて、

人を切り捨てたり、
自ずと、
あまり他人を寄せ付けない雰囲気につながっていると
きづいていたこと。

それに対して、どうやって対処していけばいいのか
どう対応してやわらかく、ほぐして関係を気付いていけばいいのか、

と課題を感じていたので。



ちょうど、そこに
ちゃーんと、
応用が効く道具として立ち現われて☆



小浜島での生活では、
疑問に思ったり、
具体的に「これ、どうすればいいだろ?」
て自分に聴いてから、寝たり、仕事に出ると
大体、なんとか回ったり、どこかからヒントが得られるのです。

そして、これは
この島に来てもらうのが一番早い!

と思うけれど
同時に、そうも言っていられない、来れない人もいるから
そういう人には、もう一段大きい視点なり
自分の内を ディープに、探って、
そこからまた、この世にお出しできる語りにする作業がいるな~ってね。
感じております。




言葉にすれば、
それは、多くの人にも伝えたり、使える手段にもなるから
便利だな~☆




そして、最近言葉が足りなくてもどかしいです。
もちょっと、ボキャブラリーを増やそうっと。
日本語も英語も。

(ボキャブラリーを増やすこと
=新しい世界の分断。新しい世界に出会っていくこと☆
自分が思い込んでたこの世が、
実は狭いものだったり、まだ知らないものだらけだった、と気づくこと☆)




ではよい一日を☆






2014年6月20日金曜日

映画「百万円と苦虫女」と、内田樹の「街場のアメリカ論」を思い出す。

このような住み込みのアルバイトをしていると思い出すのは

映画「百万円と苦虫女」



蒼井優ちゃん主演のこの映画。監督(女性)が、私と同じく

リゾートバイトをしているときに、ふと、

「百万円たまったら次の場所に行く」という生き方をしている女性が思い浮かんで

この作品ができたとか。

仕事中、浴室の風呂場なんぞを洗っているとき、ふとこの言葉が浮かびます。

たとえば、百万円貯めて、そしてまた次に行く。そんな生き方もいいなあ。と。

この映画の、主人公・鈴子の

次々に旅をして生きていく生き方、いいなあ。と

やりたいなあ。と

ずっと思ってました。




何を思うかと言うと。

やっぱり両親のもとにいて、

半分以上、イロイロ押し殺して生きていては

何もできないのだ。と。

じわじわと。

わかってきています。



そして、内田樹センセの「街場のアメリカ論」を衝動的にAmazon kindle paper whiteで買いました。

肉体労働をしていると、ふとこういう文章が読みたくなる。


http://www.amazon.co.jp/dp/4167773686


ここに、アメリカって国は、「低所得者層は、ジャンクな食品を食べる、

テレビを見る」という、「たいへんわかりやすい図式」でのカタチにならないと、

彼らの怒りは社会的に向けて発信できない。

その階級的な怒りを誰にでもわかる仕方で表象することを余儀なくされる。



という内容。


つまり。

私が今やっているような、肉体労働・バイト賃金(フリーター)で

同時に、文化的なことをmixさせていくのに、

日本はいい国だなあ。としみじみ思ったのです。


あと、私自身この仕事をしながら、

「成り上がってやろう・成金になろう」

という気分には特にならない・・・

おそらく、一昔前なら

アメリカンドリームらしく

「オレ・私も、このオレ・私が掃除しているような部屋に

泊まれるようになるぜ!」と

夢を描いたのだろうけれど。

どうも、私がほしい将来はそれじゃない・・・


そんなことを、ぼちぼちと考えながら

今日も生きています☆














2014年6月9日月曜日

海と空と太陽の前で残るもの



八重山諸島の日差しは強いです。
夕方4時ごろになっても、名古屋の2~3時ごろのような日照り。
じりじりと肌を焼く紫外線。
うっかり、初日からタンクトップのロングワンピを着て
一日中島の中を歩き回っていたら、肩~首筋にかけて
赤くやけど状態で焼けてしまいました。あちゃーと
化粧水をたっぷりつけています。










広い空。海の波の音。都会ではCDで売られていたり
「沖縄」「南の島」として商品化されて流通してパッケージ化されているものが
ここでは。ごくあたりまえに、自然にあります。


なつかしいのは、私が大学時代にアメリカに留学していた気分を
思い出すこと。中西部の何もない大学しかない田舎町にいて、
どんどん、外見も身なりも気にしないでとにかく合理的に動くことと
まっすぐとひらめいたことを即行動にうつしていくことがすべてだった。


何もなくてカビくさく、夜になったら灯りが何もなくなる寮についたときに、
がぜん自分の内側から湧き上がってきたのは
「ここで自分が必要なものを使いまわす気持ち」
そして、サバイバルの力を引っ張り出してくる。


島の中には、スーパーもコンビニもない。
ほしかったら、石垣島に行って、
船に乗って買いに行く。

必要なもの
欲しいと思ったら何が何でも手に入れる
その気持ちがびしっと明確になる。

海と空と太陽の前で残るもの
言葉も消えていく
ただ、ぽっかりと風景と同化していく
どんどんと余計なものがそぎ落とされていって
残るもの
都会の街で、アタマの先だけで考えていたアイデアも
欲しいと思っていたことも
ここでは必要ない。

都会でのオシャレもここでは、必要ない。
そうやって自分に補わなければ気持ちを保てなかった
あの切実さはココでは風景や熱い空気や空が与えてくれるエネルギーだ。

お金を落としていく観光客はすぐにわかる。
ブランドもの、あるいは雑誌で「リゾートに来るコーデ」と
そのまま載せられそうなこぎれいな格好。

もう、そういうものが今は欲しい時期じゃない。

私はすぐに、ジャージにTシャツ、ビーサン(島ぞうり)に
切り替えることにした。


と同時に浮かんでくるアイデア。
この島で、英語教室やコーチングをやったら面白いだろうなあ
この大自然とともに




海からの散歩道を行く。
必ず、蝶々が人が通る道を横切っていく、
ゆったりと、南国のペースで。
往復してくる、海に出ることを迎えるように。


都会でのスピリチュアルブームを考える。

わざわざこの島に居れば
「スピリチュアル」だ、なんだ・かんだ、の固有名詞は必要なくなる
そこらかしこに、

「神」というなら「神」
「エネルギー」というなら、「エネルギー」。
あるいは、「気持ちいい」なら「気持ちいい」が
口に出すまでもなく、あふれているから。

ここからの写真に、癒される
と言われると、そうなのか
こんなに本土で欠けているものがここでは
息づいているのか。
ただ、写真だけでも伝わるのか。と気づく。




言葉として区切られたものが
なんとも意味を持たずに

ただ直感的な感覚と体で無言で教えてくれる
美しいもの
強いもの


ただ自然が大きすぎて、虫や植物が主役で、人間は単なる脇役。
この変わる気候に翻弄されている



部屋の中に閉じこもっているのが
ばからしくなってきて
一刻も早く早起きをして
海まで散歩して
見に行ってぼんやりとして

そうすると、また次のアイデアが浮かんでくる。





ふと今日も海の帰り道に気づいたこと。

女性が、社会に出て働くときに苦労することや
直面することは
あまりに語られていないのではないか?と。


いわゆる俗の部分に直面した時の対応と切り替えだ。

それは、現在、私たち(アラサー)の母親世代は
ギリギリで主婦という職業が成立した世代だからだ。

彼女たちは確かに、会社で働く夫を支えた。
だが、家の中での振る舞いや
自分の感情を溜め込むこと
それは、経験不足が重なって、
下の世代に降りてきている。


たくましく、共感力が高い南の島の働く女性たちに出会うと思う。


ああ、なんて都会は
半分死んだような人が多いのだ。
感覚を殺して外に出回っている人間が出歩いているのだ、と。


ほしいもの
ほしくないもの

選ぶもの
選ばないもの



まっすぐに、未来に矢を投げる。

希望と言う名の矢を。













2014年6月7日土曜日

沖縄の離島からこんにちは



さて、明日は誕生日です。

そして、

南の島で生活しています。

なんだか日々ゆるんでいって、

名古屋でキリキリ舞いで、気にせねばらなんと思ってた

細かいチェック項目とか

実はすごく、イロイロと自分をむしばんでたなあ~と。

日々、「そりゃーま、いんでねえか」

な気分になります。


が。同時に気づくのは

本土から、やや自嘲気味に

「仕事も疲れて、ひとまず休んで・・・」とか

「仕事も辞めて、こっちに移住して~」

という、旅人らしき人の会話。(こんなんばっかり、船乗り場とかでも聴こえてくるんです)

そういう人の一員に私までなっちゃう日が来るとはね~

と自分の話じゃないみたいなんですが。




なんで今沖縄なんだ?



自分でもよくわかんないんですが、

仕事を辞める電話をかけようとしたら、

脳内に天から降りてきたのが、

「お・き・な・わ・ リゾートバイト」

って文字。

じゃあ、次の手は決まったからこれで。



という、決定の仕方でした。


あとは、その時にできていた彼氏(的な存在)の人との

終わり方も決定的だった。


その人にメールを送っても返事が無くなり、電話もなくなり、

でも、知り合いを介して、

確認を頼んだら、

どうやら、会社には出社している模様。

向こうから音信不通になったのだが、

これが起こった時に、「ああ、自分が甘かった」と気づいたのだ。

もっとそれより前から違和感を感じていたのに

私はその本能の声を無視して、


ただ自分を納得させるためだけに動いていた、と

結局は自分しか見ていなかったと。


それなら、本当に自分を変えようと決めて

そしてずっとやりたいと思っていたことも

もう、いい加減やろう、と。

決めたんですよね。

1か月半前の私は。







島に着くまでに、船に揺られて、何度も思い出したのは

仕事を辞めた後に

母から何度も言われた、


「あんたは、この家を出て行って、幸せなわけ?!」

「スッキリして、イヤになったら、出て行って、すぐに仕事も放り投げて・・・

そんなんだったら、アンタが誰かと、結婚したって3日後には別れるんじゃないの!?

(・・・・((+_+))親のセリフかいなあ。)」

と、半狂乱になって責められまくったこと。


そーじゃないんだよなあ。て。

そーじゃなかったんだよなあ。て。







新しいコミュニティと

新しい場所に入って楽なのは、

今までの自分を誰も知らないこと。



希望は、

また今までの自分の人生の

解釈と、未来に、また新しい道筋をみつけられること。








名古屋で、喉から欲しいほど、

渇望していた

ぼんやりとした

気持ちがエネルギーが

あたたかさが

この島や、海や空や空気に

ただ当たり前のように

充満していて

あっけなく手に入ったことが

逆に怖くなるぐらいだった。

おかしい、もっと手に入れるためには

私は苦労して我慢して耐えなければならないんだ・・・

そうやって体に染み込んでいる

パターンを

また、自分の中で違和感を感じながら

もじもじと

解消している最中だし。







自信のない、瞳や

迷いや不安を持って

集まってきている人たちがこの地にはいる。


そして、ここで何を選んでいくのかも

自分次第だ。


そう、それは、

どんな場所にいたって、同じよね。


そんな思いで、今はいます♪



















2014年6月2日月曜日

改めて、大切なもの


友人からもらった地球(のキーホルダーパズル)が完成・・・♪


さて、沖縄出発目前に向けて色々と整理整頓中です。物理的にも気持ち的にも。

荷物はできるだけ減らしたい。

でも、なにもないのもさびしい、月&水星が牡牛座のワタシ。

(おうし座は、ごちゃっとモノを溜め込むと落ち着く。という収集癖があるんデスヨ・・笑)



このところあったこと。ざっとまとめ。


木曜日:ひとちゃんのコーチング。1時間。

今回は、キャプテン、という自分自身の内側から守り、力を貸してくれる存在を探った。

誘導してもらう瞑想に近いでしょうか。

その時に出てきたのは、「大地につながり、自分のヘソの下(丹田)から力と言葉を出してくれる」

ものだった。わ~お、ついに天と地の接続。

しかし、いつもと私の言葉の出し方のテンポが違うので、コーチのひとちゃんは戸惑っていた(笑)

その時に出てきたのは、「バッファロー」とか「巨大な牛・馬」というどっしりとした安定した存在。

「なに迷っても、おまえは大丈夫」と、言って静かに内側から満たして重しになってくれる。

腹から言葉が上がってくるという初体験をしながら、

そういえば、幼いころはこんな感覚で生きてた気がする。

ついでに言うと私の月星座&水星星座は、牡牛座。

なんとなく、その「お牛」的存在が、開いたのかしら~ アクセスしたのかしら?

と想像。


その後、友人に会ったので、占星術読み手渡し。

予想外に集まってしまって、自分自身の訓練もかねて、全部文章にしてるのですが

意外と時間がかかっててすいません・・・


そして、女性はもともと星占いに興味のある方が多いので
理解が早いですね・・・解説すると、するする理解してくれます。


金・土は、山陰の、倉敷・大原美術館と、足立美術館への一泊二日のバス旅行。

なんとこれ、母から誘われた。母との仲直り旅行らしい。

周囲に、「ケンカしないか心配だ。」と漏らしつつ出発したが、

けっこう別行動しつつも、私の提案で、温泉街の足湯に行ったり、(夜に両側がラブホという、なかなかシュールな場所でした。。。@日本海)

朝早起きして、地元の神社参拝&日本海から上がる朝日を散歩でみにいったり、

けっこう私の提案で動いていたかも。

あと、私がそこそこ一人旅慣れしていたのも実感。

連れて行かれた店で買い物したくなくて

バスツアーの集合時間までに、勝手に近所の田んぼ散歩したら

カエルがたくさんいて、それを見てるだけで幸せだった。







旅行中って、めのまえのことだけになるから

「次にどうしよう」ってシンプルに考えて

直感で、初めての街を歩く。

知らない道、知らない風景

広がる海や自然や空。山。川。

山陰、出雲にも近い場所だったので、

山々や太陽を見ているだけで、八百万の神々の気配なり、どっしりとした安定感を感じた。

そういうシンプルなことだけが欲しかった。

そう思い出したり。



あと、面白かったのが、

木曜日に、ひとちゃんと一緒に探った、キャプテン、ことバッファロー君に

この旅行で会ったこと(笑)

日本庭園で有名な、足立美術館にて、現代日本画作家のコーナーに行ったら

どでかいバッファローの絵が目の前に。


わ~お (・。・; 


絵の横見ると・・・・タイトルが「地」 作家のコメント「どっしりとしたものが描きたかった」


・・・・そのまんまじゃん。(^_^;) と、なんとなく

つながり~を感じたのでした。




名古屋に帰ってきたら、カナダのホストファミリーから天使のカード。
最近私が天使にハマっていることを伝えていたのではなく(笑)偶然。





日曜日:名古屋の英語社会人サークルへ。

久しぶりに英語なんてしゃべるのかな?

と思ってたけれど、職業病が出てしまって、

グループワークでついつい仕切ってしまったり、

それ以上の発言を打ち切る言葉を発して

あ~教師病出てるなあ・・・と自分の中で苦笑。

社会人勉強会の、コミュニティ慣れしてしまっているせいか、

「これが初参加ですか!?」と言われるような、落ち着きを見せていたようで。

そして、自分のボキャブラリーが、いつのまにか、


deep breath(深呼吸)

meditation (瞑想)

look inside(自分の内側を見る)

などなど、スピ用語になっていたのも笑えました・・・(笑)



その後、友人に英語学習アドバイス。

コーチングも、カウンセリングも完全我流になってるのですが、

たくさんオラクルカードと占星術を見ていると

だんだん思考の流れが、カウンセラーモードとインスピレーションモードに

なりやすくなってるな~とは実感。

新しく英語を勉強する友人を助けられるのは私自身にとっても

嬉しい。


月曜日:今日。

いきなり、昼に、父がお昼ご飯に行こう、と誘われる。


「もう、YOSHIKOと、食事できるのもサイゴかもしれないから・・・」

その「サイゴ」って、「最期」って字だよね?と瞬時に連想。

もう70を超えている父は言ってることがおじいさん。

もう、1円も使えないわたし、そそくさとおごりなら・・・と乗る。

が、そこで、若鯱屋でカレー麺のランチを注文して待ってる間中

落ち込んでいる父。はーっと悲しみの顔。う~~~~ん・・・・・辛気臭い。

私の脳内は、沖縄の荷物とか、モロモロ手続きとかでいっぱいなのに~

と、閉口してしまって、トイレに立つ。

席に戻ったら、父が言う。

「あーYOSHIKOがもう沖縄行って、帰ってこなかったら、気が狂うかも・・・・」


・・・・((+_+))(そりゃねーだろ。)




このセリフひとつで、
なんとなく、このところ最近の自分のトラブル・人間関係すべてが
凝縮して、見せられた気になった。

私も、ツラいとすぐに
「死にそう~」とかギャーギャー言うけれど、まあ結局はタフなのだ。
親子だから、両親ともこの「大げさ癖」を
幼い私にボンボンぶつけてきて、それをまともにマジメに受け取ってきたけれど、
結局、発してるメッセージはすべて同じだ。


「私たちを捨てて行かないで、怖いから。さびしいから。」

「だから、あなたは変わらないでいて」



・・・・わかるけれど。

だらだら一緒にいるだけが、愛じゃないから。

なんとなく、その心情を理解して与してしまうところが私にはある。

そして、言葉で、また時には辛辣に
理想主義的に
相手に伝える。一番言ってほしいことを、あるいは言ってほしくないことを。

私の変化で、周りの男の人の方が、おかしくなった。
と痛感した。
やっぱり、ケツをまくっちゃうと、オンナの方が強いなあ・・・

男は、捨てて行かれる、置いて行かれる
去られる。というのに弱いんだなあ・・・
こんなに弱いのか?
こんなにモロいのか?


・・・て、ね。


おそらく、今まで私が出会ってきた人が、そうだった、というだけなんだろうけれどね。


ま、その後は、

「お母さんをこれから、あっちこっち連れて行ってあげないとなあ~」と言っていた父。

感情表現不器用だなあ・・・((+_+)) と思いながら。




最近、

外から見ると、精力的に動いていると言われたりするんだけれど

自分の内面、主観は静かかなあ~

次の手をいつも考えているだけだし・・・



そして、荷物を詰めていると

ああ、自分はこんなに

これが必要なフリというか、そんなに欲しくなかったんだけれど

とりあえず目の前を乗り切るために

欲しくて買って、小さなフラストレーションを解消してたんだな。

てわかるものが、たくさんあって。


もちろん、そんなことが悪かったりするのでもないけれど

ああ、また

そうだった。ってちょっぴり冷静になっちゃったのでした☆





















アクアタイムズ 決意の朝に


こちらも、AMASAN
で準備してあった予約投稿記事・・
毎日更新を目指してるので
書き溜めておいたら、今度は詰まってしまった(笑)ため
こちらでアップしておきます。





YOSHIKOです♪





「正直は最大の戦略である」  (http://www.1101.com/marugoto4/01.html


この言葉を、ふと思い出します。

自分の気持ちや思いに、願いに、正直になるなんて怖い。

ずっと私もそう思っていました。

でも、結局、つくろっても、黙っても

ごまかしても、その後には必ず大きなほころびになって

現れてきてしまうし。

どこかに、歪みとなって表れてきてしまう。

そういうことを繰り返して、

その場で思ったこと。感じたことは

すぐに言うのが、引き取っていることなのだ。

とわかるようになりました


 CHO素直に生きて行こう。

それこそが、最強 de 最速 de 楽だし、進化して

変化して生きていく道なんだ。


って 感じられる曲です


この曲がエンディングで使われていた、

アニメ「ブレイブ・ストーリー」。こちらも大好き☆

見るたびにわたしは、泣いてしまいます。

泣いて、溜まっている感情の浄化にもオススメですよ☆





Perfume  スパイス


Perfume  スパイス




この記事、別のブログ・AMASAN まあるく☆愛( http://amasansan2014.blog.fc2.com/
のために 以前、書きあげて、
予約投稿準備してたのですが、別のことがタイムリーに起こってきたので
ここにUPします(笑)
文体が違ったり 絵文字がいっぱいですが、まあ気にせずにお楽しみください(笑)
言いたかったことは詰まってます♡



*******************



YOSHIKOです☆


・・・この絵文字、かわいくて、気に入っています♪ → 

毎日、毎日生まれ変わる。
毎瞬間、毎瞬間を生き切る☆
だから、毎日毎日が、Happy Birthday.

毎瞬間を、踊って生きる。
今のここ、にこそ、光をびかっと当てる。自分の中から。そういうイメージでどうか生きてみる 

Dance in this moment.♪



ちょっと前まで、そんなことを言っている人は
どっかで無理してるんじゃ?

とか

そんなの、私にはできないよ・・・

て。思ってあきらめ続けてたのですが、

・・・今ふりかえってみたら、
あきらめ続けてきたのは、
他でもない、この「わたし」だったな~

ブロックしてたのは
思い込んでたのは
わたしだったなあ~


てね。

気づいちゃったわけです

気づいちゃったら、元にはもどれない~♪

知らない方がいいかもね~♪
恋するほど、ハラハラするわ~♪



ということで、この曲。スパイス☆



うすピンク色の世界は、まるで赤ちゃんがお腹の中にいるときのよう。
perfumeのメンバーも、テーブルの上で踊って
ぐちゃぐちゃにやりたいほうだい。
退屈そうな顔。

この中にいたら安全。
ベビーピンクの内側にまもられて・・・
でも、自分の好奇心はここじゃ満たされない・・・


鮮やかな原色の色を身に着けて
さあ外に出てみよう。


きゃっきゃっ☆

と可愛く恋の歌を歌っているようで
実は本質的☆劇的変化をうながしてる、

すごく人生リアルな曲だにゃん



・・・とあらためて。今回絵文字が多いのは、中和してるためです


どんなに恋をしたって
誰かオトコとつきあったって。

結局わかるのは自分。
最後にわかるのも、どんな自分なのか。
何が好きで
これがイヤで
これをやりたい
これは譲れない。
こう生きたい
これを選ぶ。


そう、レンアイって、平和な日本では

実は己を知るとてもゲキ的にゃ

通過駅 なんですよね



あ~絵文字たくさん使って楽しかった♪(≧∇≦) 


YOSHIKOでした