2014年6月7日土曜日

沖縄の離島からこんにちは



さて、明日は誕生日です。

そして、

南の島で生活しています。

なんだか日々ゆるんでいって、

名古屋でキリキリ舞いで、気にせねばらなんと思ってた

細かいチェック項目とか

実はすごく、イロイロと自分をむしばんでたなあ~と。

日々、「そりゃーま、いんでねえか」

な気分になります。


が。同時に気づくのは

本土から、やや自嘲気味に

「仕事も疲れて、ひとまず休んで・・・」とか

「仕事も辞めて、こっちに移住して~」

という、旅人らしき人の会話。(こんなんばっかり、船乗り場とかでも聴こえてくるんです)

そういう人の一員に私までなっちゃう日が来るとはね~

と自分の話じゃないみたいなんですが。




なんで今沖縄なんだ?



自分でもよくわかんないんですが、

仕事を辞める電話をかけようとしたら、

脳内に天から降りてきたのが、

「お・き・な・わ・ リゾートバイト」

って文字。

じゃあ、次の手は決まったからこれで。



という、決定の仕方でした。


あとは、その時にできていた彼氏(的な存在)の人との

終わり方も決定的だった。


その人にメールを送っても返事が無くなり、電話もなくなり、

でも、知り合いを介して、

確認を頼んだら、

どうやら、会社には出社している模様。

向こうから音信不通になったのだが、

これが起こった時に、「ああ、自分が甘かった」と気づいたのだ。

もっとそれより前から違和感を感じていたのに

私はその本能の声を無視して、


ただ自分を納得させるためだけに動いていた、と

結局は自分しか見ていなかったと。


それなら、本当に自分を変えようと決めて

そしてずっとやりたいと思っていたことも

もう、いい加減やろう、と。

決めたんですよね。

1か月半前の私は。







島に着くまでに、船に揺られて、何度も思い出したのは

仕事を辞めた後に

母から何度も言われた、


「あんたは、この家を出て行って、幸せなわけ?!」

「スッキリして、イヤになったら、出て行って、すぐに仕事も放り投げて・・・

そんなんだったら、アンタが誰かと、結婚したって3日後には別れるんじゃないの!?

(・・・・((+_+))親のセリフかいなあ。)」

と、半狂乱になって責められまくったこと。


そーじゃないんだよなあ。て。

そーじゃなかったんだよなあ。て。







新しいコミュニティと

新しい場所に入って楽なのは、

今までの自分を誰も知らないこと。



希望は、

また今までの自分の人生の

解釈と、未来に、また新しい道筋をみつけられること。








名古屋で、喉から欲しいほど、

渇望していた

ぼんやりとした

気持ちがエネルギーが

あたたかさが

この島や、海や空や空気に

ただ当たり前のように

充満していて

あっけなく手に入ったことが

逆に怖くなるぐらいだった。

おかしい、もっと手に入れるためには

私は苦労して我慢して耐えなければならないんだ・・・

そうやって体に染み込んでいる

パターンを

また、自分の中で違和感を感じながら

もじもじと

解消している最中だし。







自信のない、瞳や

迷いや不安を持って

集まってきている人たちがこの地にはいる。


そして、ここで何を選んでいくのかも

自分次第だ。


そう、それは、

どんな場所にいたって、同じよね。


そんな思いで、今はいます♪



















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