2014年6月29日日曜日

【夢とコーチング】 ひとちゃんコーチングの後の、エルサレム話。


こんな夢を見た。(夏目漱石の、「夢十夜」風に。)


空港で、エルサレム出身の女性が困っている。
年の頃は、30後半ぐらいだろうか、美しい人だ。

幼い小学校低学年ぐらいの娘が、出国か、どこかの検査でひっかかって、
通れないからだ。
彼女は絶望している。

私と母はその場にいて、
お金で解決できることを知っている。
いくらか払えば、彼女の子供は、出国することができる。

私と母は、なぜか
彼女のコドモを助けなければならないと自然に思い込んでいる。
義務感でも使命感でもなく、
「そうすべきだ」ぐらいの感じで
いつのまにか、手続きをすませて、
悲しんでいるその母親のベンチの横に、
子供を連れてくる。

いつのまにか、その子供たちは、小学生の

娘と息子の、
2人になっている。
そして、なぜか日本語をしゃべっている(笑)


母親は感謝して、
私と母に、名刺を二枚、くれようとする。
名刺をさがすために、カバンを探っていた。

そこで目が覚めた。



【解釈と気づき☆】

エルサレム=宗教・・・と
エルサレムの宗教性。
日本古神道、世界中の様々な宗教、昔からある神話。
それぞれに共通点が多くみられる。

その女性、子供。子供が男と女に分かれていくこと。
女性性と男性性、これからの未来。自分の日本人であること、
日本のスピリットを生かしつつ
連携していくこと。
広めていくこと。


神様の固有名詞の名前で
分けるのではなく、大きな物語でつながっていく。
そんな直感を感じた。

小浜島で生活していると感じる。
わざわざ、
「宗教」だの「スピリチュアル」だの口に出すのも違和感。(出してるけれど。笑)

それほど、自然に根深く溶けこんでいる。
意識するのも、不自然なほどに、無意識に。
生活して、この地の水を飲み
空気をすい、食べ物を食べて・・・
体は変わっていく。

この土地の夢に、どんどん侵食されていくかのようだ。

野太く野性的になるともいえる。
生命力が上がってくるとも感じる。
同時に、細かいことはどうでもよくなる。

夜の闇や朝日の、すべてを祓うような光を浴びる。
この光と闇の鮮烈さのなかで、
生と死がくっきりと浮かび上がる。


太陽はすべてのものを焼けつくす勢いだ。

もともと私は色白命でもない。
けれども、
名古屋にいた調子で出歩いていたら、
日焼けがやけど状態になり、
初めて、太陽が、日光が怖い。と思った。


掃除をしていて、虫の死骸や、ヤモリの死骸を見る。

志賀直哉の小説・「城の崎にて」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%8E%E3%81%AE%E5%B4%8E%E3%81%AB%E3%81%A6
(病気の湯治に行った作者が、さまざまな虫や生き物の生死を見る物語)
が唐突に浮かぶ。

死は間近にあって、それは私が光の中で
同時に感じられること。

村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」で、井戸の中で強烈な光を浴びて、その中に
自分の人生がすべてあるとわかってしまった、
間宮中尉(だったと思う)のエピソードがあるが、そんな、
照らし出される光の圧。


この暑さと湿度のもとでは
アタマだけでぷかぷか浮いていた
都会生活も、ゆっくりと溶けていく。

どれだけ、名古屋の生活で、普段からカリカリ・イライラしていたか気づく。
そして両親に、私のエネルギーを
吸い取られていたのだな。とも。



*****************






昨日、ひとちゃんのコーチングを受けた。

受けながら、違和感や
今までの自分のたどってきた選択や
過去に、捨ててきた、と感じた
生徒と仕事の関係。

そのあたりの悲しみや
自分自身が背負って来たコンクリートの塊のような重みを
実際に体感して、そこに浸ってみる
(このあたりの過程は、コーチング技術で 「プロセス」という)

というのも経て、

ダンゴムシみたいに、丸くなるのも悪くないね♪


ダンゴムシは、やりすごしてるんだね。


ダンゴムシの外側の殻って、風の谷のナウシカの、オームの抜け殻みたい♪


オームの抜け殻って、ナウシカが
確か、持ち帰ってメーヴェの窓にしていたよね♪
https://www.youtube.com/watch?v=6SC8pKd3tSM



そうやって、まあるく縮こまってダンゴムシになるのもいいよね♪



ふむ、背負って来た重荷(両肩と背中にコンクリの巨大な塊だったもの)
が、原石。クリスタルの塊だって気づいたよ。




この3個のクリスタル(水晶)でかっ!(笑)



頭上の頭から15センチぐらいのところに、並行にクリスタルが並びました~



チャクラの調整と開きみたい?



なんとなく、天~お腹にかけて、
すとーん!とまっすぐ、つながった!

という感じ。。。


と、クリスタルヒーリングの

コーチング化(笑)のようなセッション(1時間)でした☆

キーワードは。


「ダンゴムシっていいよね!」(笑)



つまり、ダンゴムシみたいに、丸まったり休めたり、
行動にうつせなかったり迷ったり、イジイジしたり・・・

って時も、いいよね☆

ずっと丸まってると、手足伸ばしたくなるし
ドア開けて外にでたくなるもん♪



と、いう気づきで終了。


ここで、良かったのは、
自分の解きほぐし方へのヒントになったと同時に
他人への接し方・アドバイス方法に+(プラス)になるものを得られたこと。


私が自分自身への厳しさが、
同時に他人への厳しさへの転化していて、

人を切り捨てたり、
自ずと、
あまり他人を寄せ付けない雰囲気につながっていると
きづいていたこと。

それに対して、どうやって対処していけばいいのか
どう対応してやわらかく、ほぐして関係を気付いていけばいいのか、

と課題を感じていたので。



ちょうど、そこに
ちゃーんと、
応用が効く道具として立ち現われて☆



小浜島での生活では、
疑問に思ったり、
具体的に「これ、どうすればいいだろ?」
て自分に聴いてから、寝たり、仕事に出ると
大体、なんとか回ったり、どこかからヒントが得られるのです。

そして、これは
この島に来てもらうのが一番早い!

と思うけれど
同時に、そうも言っていられない、来れない人もいるから
そういう人には、もう一段大きい視点なり
自分の内を ディープに、探って、
そこからまた、この世にお出しできる語りにする作業がいるな~ってね。
感じております。




言葉にすれば、
それは、多くの人にも伝えたり、使える手段にもなるから
便利だな~☆




そして、最近言葉が足りなくてもどかしいです。
もちょっと、ボキャブラリーを増やそうっと。
日本語も英語も。

(ボキャブラリーを増やすこと
=新しい世界の分断。新しい世界に出会っていくこと☆
自分が思い込んでたこの世が、
実は狭いものだったり、まだ知らないものだらけだった、と気づくこと☆)




ではよい一日を☆






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