2014年3月16日日曜日

アメリカでの映像業界求人の風通しの良さ

ジョゼフ・ゴードン=レヴィットという俳優が結構好きだ。

最近では、映画『(500)日のサマー』で、冴えない、
イタイタしくフラれる男を演じてたけれど(主人公なのに)
そういう、コミカルさが似合う佇まいをしている。




注目したのは、

10 things I hate about you
(邦題:恋のからさわぎ)で。

この中で、彼はまだ若干高校生ながら

さえない転校生→学校イチかわいい女の子にホレて
→策を練ってなんとかデートして → 捨てられかけるも →彼女とデートできる

という、アップダウンのある役を演じている。

そして、メイキングインタビューでは
高校生とは思えない、自分自身の役柄や役者としての見られ方を
客観的に切り離して語っていた。


映画での役柄では、
ぱっと見、サエない、とばっちりをうける役が多いけれど
実はご本人はかなりのヤリ手で
賢いんだな、と思う。

実際に会ったら、付き合いたいタイプ。(笑)


彼を
探していたら出てきたのが
彼が経営している映像会社。

http://www.hitrecord.org/



WANNA WORK WITH US?
(一緒に働きたい?)


という案内をクリックすると、彼自身が動画で、応募方法を
丁寧に説明しているページが出てくる。
ついでに、その場で、自分の名前や写真もアップロードできる。


このページ。→ http://www.hitrecord.org/users/sign_up

風通しいいなー。


日本だったら、やれ規則だ、
なんやらんかんやらで、こう明確に行かないんだけれど。

アメリカ時代に、広告の授業取ってて、
TAだった子が、「じゃあ、私に言ってくれれば、インターンシップ先紹介するわよ」

と、さらり言ってたのを思い出した。

手を伸ばせば、
自分が求めれば
自分が欲しいと、その方向に行けば
手に入るんだな。

というのが、クッキリわかる国だった、アメリカ。


だが、最近しみじみ思う。

・・・別に、日本でも変わらないよね。

日本だろうが、アメリカだろうが、、世界だろうが、
やっている場所は関係ないのよね。



「ローカルはグローバルにつながっているのだ」 by 友達・まりあさんの言葉より。


今ここの自分が、未来のなりたい自分と
地続きであること、と一緒よね。















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