2014年11月14日金曜日

違和感


宇多田ヒカル Beautiful World



新聞なんかいらない

肝心なことが載ってない 




☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆


久しぶりにTVニュースのトップを見て
ものすごい違和感を感じた。


不安で脅して、
そして
お金を動かそうとする勢いばかり感じたからだ。

ふーん・・・

ぶちっと。テレビを消す。


片目で見て。
そうか、この世はこういうところで
動いているのか、とちょっと参考程度で。


それで、もういい。





今の仕事では、客室のテレビを、NHK総合テレビ(音量25)に合わせる。

お客様が、リモコンでテレビをつけた瞬間に、まず
NHKがうつるようにするためだ。

清掃中、テレビを瞬間的につける。
その時間だけで、もう、テレビを見るのは十分だ。
と感じる。


以前、小浜島に台風が来た時

今年の台風の時、
台風情報を流すのを
昼休み中ずっと見ていたら、
気が滅入った。



被害がすごくて、
どこもかしこも
生きるのさえも必死の形相・・・

のような世界。

そんなに殺伐としている
世界なんてどこにもないのに。


テレビの向こう側では、
いつも人が何かに追われて
怯えてて、
そしてそれを防御するために
何かを買ったり対策を常に施さなければならない。

と告げているようだ。



わざわざ被害があるように見せかけて
病気だ、不安だとさわぎたてて
そしてそれを対策するために

お金を動かそうとする。
人をまとめて動かそうとする。


・・・・なんでこんな風に
なっちゃったんだろう?


マッチポンプだなあ・・・
(自分でマッチを着けて、火を起こし、そして自分でそれをまた火を消す)



テレビをずっと見てても
そこに答えはどこにも無いんだな、と

改めて。
思った。





今は離島にいるから
物理的にも
情報が遮断された場所にいる。


都会のように
ぐるぐる巻きにされない。
資本主義と、いろんなモノに
侵食されそうな勢いに。


そして、それぐらいがちょうどいい。

ただ、
また本土に帰ったら
どうなるんだろう・・・とは思う。

もう、情報漬けの生活をしていても
結局
魂や体がのっとられてしまうだけなんだろうなあ・・・


きっと。


だから、遮断したり
ある程度、取捨選択して
どんどん捨てていく、
抜いていく作業が
これからの時代のカギなんだなあ。
と。



政治の話を見ると、
そこで動いている流れに
自分の心が折れそうになる。



もう、この世に私が
価値の重きをおいて、
そして、
何か影響力を与えることができるのだろうか?



虚無感さえ感じる。

そこは少し考える。

考えている。


だけど、やっぱり変わらないな、大事なことは

と思う。




こういう世に
私ができることといったら、
目の前のことに集中しながら
行動して
書き続けること。

自分の天からもらった役目を
素直に、
希望と喜びベースに
生きていくことだなぁ。


てね。
























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