その② クリスタル・ヒーリングとの、出会い
その③ セラピスト、なっちゃん。
その④ スピ部読書会での出会い
その⑤ 水墨画家、牧三喜さん
番外編 私の前世など ←なぜか、一番人気記事。やはり壮絶だから?(笑)
その⑥ 年末の飲み会(フィクション)
その⑦ MYクリスタルヒーリング(1)
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特に、真新しい情報はなかった。
結論から言って、
3時間のクリスタルヒーリングで、
私がわかったことは
すべて、以前にどこかで考えたことだったり
出会ったことだったり
あるいは、本で読んだことだったり
過去に会ったこと。
ただ、それが
やさしく、包まれて並べ替えられた。
そして、自分のためだけに、
手に取りやすいような道具として
提示された。
私が経験して、手を焼いていた
思い出は、硬くて一番とがったものばかりだった。
だから、思い出すたびに
痛くて、いつ何をきっかけに
思い出すかわからなくて。
小さなゴツゴツした痛みを
いつも抱えていた。
それらが、おさまるべきところにおさまった。
そういう印象だった。
「過去の赦し」
なっちゃんは、そう私のクリスタルヒーリングのセッションを表現してくれた。
前のシャツが開く服で寝転び、
クリスタルを身体の上に起き、
なっちゃんの誘導で、呼吸を繰り返す。
瞑想状態に行ったとき、とても視界は明るかった。
自分の家に帰った、my home! そんな気分だった。
おそらく、臨死体験をした人の、光に向かう気分は
あんな感じだろう。
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ヒーリング前に、私は言っていた。
「私の中の、ヒーラー性とスピリチュアル性を生かしたいんです」
とうとう、観念していた。
私は、治療家、セラピスト、カウンセラーにだけは・・・なりたくなかったのだ(笑)
大学時代、聞き上手だ、アドバイス上手だ、
カウンセラーになるべきだ、とは言われてきたからこそ。
それを、前面に出して生きていきたくなかった。
できれば、一生隠していきたかった。
なぜか?
答えは簡単。
この時代で、セラピストなんて、大変すぎる。
他人が、抱えてくる重みは尋常ではない。
プライベートも、普段も、見境なしに相談されて、頼られる。
その重さ、つらさ、めんどくささ。
そして、「スピリチュアル」なんて言葉。
マスコミでいいように使われて、
そして、手あかがついてしまったこの言葉。揶揄され、自虐的に語られ。
ただでさえ誤解され続けているこの人生、
これ以上余計な、偏見を増やしたくない。
・・・そう思っていた。
でも、それどころではない、
そして私のもともと、おおもとはその部分にこそ
強みがあるのに。「世間体」やら、「他人の目」と合わせて、
バランスをとって、隠して・・・
生きるのにすでに限界だと分かってしまった。
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クリスタルヒーリングが終わったら、
身体がふわふわした。
なっちゃん「今夜は、お酒を飲まないでくださいね。すごく酔いやすい状態になってますから」
確かに、飛行機の上に乗ってるみたいだった。
気圧が低くて、雲が自分よりも下に見えて。
そして、天上の常に太陽が照っている青空の元。
私は、飛行機に乗ると、その景色を見ているだけで涙が出てくるぐらいに
その風景が好きなのも、
思い出した。
普段は、あまりにお金が無くて
飛行機に乗れないのが悲しくなるから
考えないようにしていること。
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その後は、現在進行形なので書きにくい。
ただ、私自身が苦労していた、
自分の感情の突出に振り回される、
ことが非常に少なくなった。
瞬時に切り替えたり、言いたいことをストン、
と前よりも素直に言えるようになった。
もっと、単純に言えば、
教壇に立った時に、生徒に注意をしやすくなった。
自分の中の怒り、というより
「叱って、雰囲気を締める」、
という目的を
他にブレずに、焦点を当てやすくなった。
友人との連絡もとりやすくなった。
ひとつの感情に引きずられて、次の行動にうつせないのが
私の弱点だったが、
安定感が出たので、切り替えやすくもなった。
結果的に、多くの人と交流するのがラクになった。
一気に、毎日メールを
同時並行して送受信するのも、
以前よりも苦痛ではなくなった。
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以上は、私の個人的なクリスタルヒーリングの経験です。
人それぞれに、違いはあると思いますので、
あくまで参考意見として、必要なところだけ、
後は切ってお使いくださいませ☆
そして、ここまでで
一応、この「スピについて」シリーズは終わりますが、
今後も内容は未来は、現在・そして続いていきますので・・・♪
今後もこのブログをよろしくお願いします。
※私が受けた、クリスタルヒーリング starbowのHP → http://starbow737.com/
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