2015年2月8日日曜日

人生は続く☆

椎名林檎 ・ 本能




タイトルは、最近周囲の方が話題にしていて、

私もすごく好きな文章を書かれている

坂爪さんのブログから頂きました♪ 

14日にはイベントでご本人にお会いしてきます☆ → いばや通信




終わらない、母との葛藤の旅(苦笑)




まあ、端的に言えば、


この、豊かで 平和な(※最近怪しいけれど) 現代日本において、

30才を越えて実家暮らし、両親と暮らすというのはやりにくいね☆


・・・ということかもしれません



完璧主義に家事をこなそうとする母と、

そんなの、優先順位としては ドーデモヨクナイ?(モット大事ナコトアルンジャナイノ?)

 という娘(私)との

激突は続いています。


プライドが高い母は、この娘の、

「どーでもよくない? 優先順位として・・・」という態度が

一番キライらしく、(痛いところを突かれるから)


「馬鹿にしてるんでしょ!!」と朝から、

激烈に批判してくる。わーお。


やっぱり、母は母で

その教師として優秀だった能力を

完璧な家事を行うというところにすべて

力いっぱい注ぎ込んでいるので、


食器の重ね方ひとつにしても、

洗濯の仕方  (午前中に、4時間ぐらいかけて洗濯機を回している・・・((+_+)) も

もはや、「そんなの、きれいになってればいいじゃない」というズボラな私にとっては

つきあいきれない領域。

but 母にとっては、死活問題レベルで大事な最重要事項。

特に一人暮らしで、洗濯物は、

洗濯機には放り込んで干すだけ(いや、多くの人ってそうでしょ?)生活をしていた私としては

なんだかなあ・・・・と片目をつぶっています。

その価値観を尊重しつつ、

私自身の大事なこととを、

ナカをとって、あたりさわりなく・・・


・・・ってできればいいんだけれど!!

そこまでまだ、できない自分。

そこまで器用じゃないんです。

身体だって硬いし、それができてれば、これまでも

こんなに苦労してこなかったし!!




これを、

母が、「私は好きでやってるんだからあなたは、別にそうやらなくてもいいのよ」

というスタンスでやってくれればいいのですが、

娘のワタシに対しても、

全く同じコピー行動を求めてくるので、

私としては、姑が逐一チェックをしてくる状態で耐えられない・・・


そして、



実家に帰ってきて、蜜月の数週間も過ぎ、

ちらほらと、ぶつかる日々。

そして、変わったのは、私が、「嫌じゃ」という感覚を

押し殺さずにストレートに言うようになったところ。




しかし、旅立ちから帰ってきて、しみじみと両親を見て思うのは、

完璧でもなんでもない、不完全な人間がそこには二人いた。

という話ですね。

ありゃ、このお二人、

かなり自分に自信がないじゃないか・・・

自分のこと嫌いなんだなあ・・・

劣等感の塊・・

すごく常に他人をさばいてる、評価してるんだ~

そりゃ、苦しいでしょ~


なるほっど、それぞれ育っていく時に、こういう苦労をしたんだろうなあ・・・

などなど。

自分自身が、いろんな経験や読書や、スピ体験やヒーリングや・・・


を経た今になると、

想像できる部分も分かる部分も、

増えておりました。


父・母というのは、幼いころは神様で絶対の価値観を自分に植え付けるけれど

そうじゃないんだなあ~
そうじゃんかったんだなあ~


と気付いて、対等な人間として接するようになると、

「・・・それは、あなたの人生の問題では?」と

スッとライン引きができる部分も増えてきたな、と実感。


実家は実家で、虎の穴だなあ~と思う時もしばしば。

反抗するのではなく、従順に自分を押し殺すのではなく、

自分自身として行動してゆくこと、の練習ちゅうです。



・・・キレイにまとめましたが、

泣いたり、わめいたり、感情的になったり、人生は旅の途中です(笑)





母と激突していた案件(?)としても、

私の2階の、部屋に神棚があるので、毎朝必ず8時までに、

その榊(さかき)と、お供えしてある、塩&お米&お水を

下げて、持ってきなさい。


という、朝起きない件。


それから、

「うつ病の診断書を出したんだから、あなたには先生の仕事は一生回ってこないわ!」と

高らかに宣言された件。(自分の娘にそれを向かって言って、何の利益が・・・?)


今朝は、食器の拭き方と重ね方で、

拭いた食器は汚いから(って、きちんと台拭きした後の、チリひとつない、食卓テーブルですが・・・)

テーブルの上に置くな、という話で大激突。


何がめんどくさいって、

私のうつ病履歴から、母のリウマチ(白血球の量が少なくなっている)の話まで

持ってきて、

ガンガンとお説教が続くところ。



まあ、冷静に見ても、

神様がこの母と娘コンビを

将来のタフな世界状況なり、なんなりを見越して、

娘(私)を、何かしっかりと学ばせて経験してちょ☆と、

セッティングしたとしか思えない(笑)ぐらいの、

ものすごいえぐり方とボディーブローが言葉でやってくる。


しかし、冷静にじいい~っと母を見ていて気づくのは、

「ごめんなさい」が言えない、

隙無く、頑張れば、すべてがうまくいく、と信じきっていて

それを事実体現して生き切っていること。

単純に、

「怖い女だな~」「キツイ女だなあ~」



・・・と、自分自身の感情表現の原点を見る気分にもなるんですが、

(母に対して感じるけれど、それは私が今まで言われてきた言葉でもあるし。)


が。娘のワタシとしても、

なぜ、そこまで怒り続けるエネルギーが続く???その年で・・


と、アイデンティティーをかけた怒り狂い方を見て、

(長生きするよ・・・)と、感心しています。



しかし、親の生き方は、親の生き方なのでさておき。




私はわたしでやることがあって、

そこに対して、また淡々と、やっていくには

どうすればいいのかなあ?


と、旅路の途中なのです。




しみじみと、占星術の師匠のマーリちゃんに読んでもらった、

母と私の関係の、ホロスコープチャートを

復習してみて、

おおおお。なるほど、このように惑星のエネルギーは

現れているのか~

と、超現実に生かせているなあ、と実感したり。




結局、私は自由になりたい。

という一言につきるんですが、

そうなると、無意識に自分の中に染み込んでる、

感情や体反応やら言動があって。



自分自身の歴史とか、受けてきたやってきたことがあって。

ガツン!真正面衝突すると、


今までの母娘戦争歴史が、黒から白からグレーから、

記憶が全部ひっくりかえってきて、

3時間ぐらいは消耗するし、気分を引きずるし。

怒りやイライラ、恐怖で抑え込もうとされると、

これは、私がその後で会う人や接する態度にも影響していくし。



母は母で、「ああ、言い過ぎた・・・」と思ってるのもわかるんですが、

「言うのを止められない性(サガ)」なのだし。

私はわたしで、「論理矛盾してたら、もーバッサリとおー!」の性(サガ)だし。


仲裁に入っている父には、
「ごめんと言ったら、お前の勝ちなんだ」(勝ち負けで言うならね・・・・)

と言われるんですが・・・

「ごめん」以外での方法は無いのかしら~? と。



母との関係で、感情的に爆発してしまって、

冷静に物事が長く続いて行けない。

瞬間的な圧倒的な、苦しさがやってくるので、
それを乗り切るために、
場当たり的に衝動的に処理してしまう。

というのも、パターン化してきた部分なので

そこも、少しずつなんとかしてゆきたいなあ、

と思うところでありんす。





さて、そんな中で、

人生は続く☆







Middle of Nowhere  ☆ ドリカム















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