2015年2月2日月曜日

過去から学ぶ☆ 

Let It Be  ビートルズ





looking my past (long and winding road) is now my job. kind of job. 
I hate what I did. there were only dots,  however, in my home. 
tons of my books and stuff tells my a lot for the future.



自分の過去から見直す。
自分の失敗を振り返る。
そこから冷静に、弱点を分析して、課題を見つける。
同じことを二度と繰り返さないように工夫する。
対処する。


それが一番苦手だったし、できないことだった。


名古屋の自宅に帰ってきて、
ぼんやりと、たまっていたDVDや映画を見直していた。

アメリカの映画、ラブコメ、イギリス文学、
大学時代に授業で見て感動したもの、面白かったもの、
ディズニー作品・・・


カズオイシグロの英国執事映画「日の名残り」に
じわじわと癒される。

アンソニーホプキンスとエマワトソンが出演するこの映画で
感情というものをすくい取るために
芸術作品があるんだなあ、とわかる。

動画サイトhuluで  ( http://www.hulu.jp/  )

ぼんやりと気になる映画を見る。
女優・メリル・ストリープが改めて好きになって、
映画「クレイマー・クレイマー」を、3回連続して見た。




名古屋に帰って来たばかりの時は
アタマが動かなかった。
難しい文章も読めない。

以前はプライドがあった。

「高校英語教師なのに、英語の映画字幕を日本語で見るなんて恥ずかしい」

・・・別に誰に言われたわけでもない。
ただ、自分の中で、
「これぐらいは英語字幕 or 字幕なしで、見よう」

と決めていた。

私自身は、21~22歳ごろにアメリカの大学に留学経験がある。
なんとなく、英語の基礎力はあるから、
なんとなく、わかる。
別に、わからない単語が出てきても驚かない、
前後の文脈で理解できる。

それぐらいで飛ばしていた。



だけど、

そんなことは、もうどうでもよかった。
名古屋に帰って、抜け殻状態。

今はただ、落ち着くものに触れたい。

そんな思いから、躊躇なく日本語字幕英語音声、
という設定で、リモコンで合わせて
無心に映画を見ていた。



映画自体をゆっくり見るのが久しぶりだった。

名古屋で過ごしていた時は、
ゲオなどに通って、
せっせとDVDを借りていたし、
映画館もよく通っていたのを思い出した。


じわじわと、
俳優たちの演技や
映画のカットや
計算尽くされたシーンを見ていたら
やっとわかった。



「そっか。
私は映画が、大好きなんだな」




今さら、気付いた。


同じように
気づいていった。



そっか、私はクラシック音楽が、
バッハが特に好きなんだな。

そっか、私は、世間的に言われる
純文学、とか正統派の
古典文学が好きなんだな。

そっか、私は
現代で、「スピリチュアル」って言われる世界の
一番コアなピュアな部分に
すごく沿っているんだな。


それを、特に気負わず楽しめるんだな。

純粋に。



特に説明は必要ない。

もちろん、深く知識を得るのは楽しいから、
もちろん、細かい情報も知ったら楽しめる。



なんで、そこに、
今までの自分は、excuseや説明を入れていたんだろう?


誰かに申し訳ないかのように。







アタマの中で、
魂の声がかきけされる。


親の声。
昔、センセイに言われたこと。
誰かが言ったこと。
友達の声・・

周囲の声で

自分の感覚や直感の
第一印象がかっさらわれていく。


しかし、それを説明もできない。

何が自分がやりたいかを、
くいさがって言葉で伝えることもできない。
「どうせ、私の伝えることは否定されるんだ」

と最初からあきらめていた日を思い出す。






そして、もうひとつ発見だったのは、

「私は、英語が好きなんだなあ」


ということ。
それさえも、よくわからなくなっていたけれど、
じわじわと、わかった。


「意外と、英語が英語でわかる」



というのも、わかった。

当たり前かもしれないけれど、
半年以上ブランクもあり、
ちょこちょこ触れていたものの、
自分が、何がどこまでできるのかが、さっぱりわからなくなっていたからだ。




少しずつ、自分自身の

弱いところとか、
できないところとか、

持っている部分。
あるもの、から

これからやることを見つめなおしています☆




















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